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住宅ローンアドバイザーは意味ない?難易度・勉強時間・取得後のリアルを体験談で解説

資格
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住宅ローンアドバイザー

住宅ローンアドバイザーの資格取得を考えているけれど、

  • 難易度は高いの?
  • どれくらい勉強すれば取れる?
  • 資格を取ったら仕事に役立つ?
  • 実際にお客様や取引先から評価されるの?

と気になっていませんか?

実際に勉強してみた感想としては、金融・不動産系の仕事をしている人にとって、難易度はそれほど高くありませんでした。

一方で、「資格を取れば仕事上の信用が大きく上がる」と期待しているなら、少し注意が必要です。

この記事では、実際に働きながら取得した経験をもとに、住宅ローンアドバイザーの難易度、試験内容、勉強時間、取得後に感じたメリット・デメリットについて紹介します。

結論|住宅ローンアドバイザーは「難しい資格」ではない

最初に結論から書きますね。

住宅ローンアドバイザーは、建築・金融・不動産業界で働いている人が取得する資格としては、比較的取りやすい資格だと感じました。

働きながら勉強しましたが、試験対策に膨大な時間を使ったわけではありません。

住宅金融普及協会で申込をすると、テキストが送付され、動画視聴が可能になります。この動画視聴が勉強時間です。

利息計算の問題があり、慣れが必要な問題でした。これは、数時間きちんと勉強しました。

トータルの勉強時間は、余裕を見ても休日2日分で足りると思われます!

住宅ローンについて基礎から勉強したい人には向いています。

ただし、「この資格を取れば、同業者や取引先から一目置かれるようになる」という期待はしない方がいいと思います。

同業者からの反応は薄かった一方で、初回接客時に、お客様から話を聞いてもらいやすくなった感覚はありました。

つまり、私が感じた住宅ローンアドバイザーの価値は、

「専門知識を大きく伸ばす資格」

というより、

「住宅ローンについて一定の知識があることを、お客様に伝えやすくする資格」

という位置づけです。

住宅ローンアドバイザーとは?

住宅ローンアドバイザーは、住宅ローンについて適切な情報提供やアドバイスを行うための知識を身につける資格です。

民間資格で、受験方法は2種類ある

金融検定協会住宅金融普及協会
受験資格誰でも受験可能年齢・実務経験は問わない
有効期間登録日から
3年間
登録日から
3年間
試験回数年3回
(5月・11月・1月)
年2回
(7月・12月)
講座受講料・12,000円
(2カ月コース)
・14,300円
(3カ月コース)
・3,150円(問題集・税込)
23,100円
(教材費・試験料・消費税含む)
受験料7,480円(税込)受講料に含む
登録料不要11,000円
登録更新料
(3年ごと)
6,000円
(個人申込)
5,400円
(団体申込)
11,000円
試験内容5答択一式の50問。2択問題が30問、3択の計算問題が10問
(応用編 効果測定)
合格ライン60点以上公表無し
合格率は約80%

金融検定協会のメリット

講座受講は任意。受験料の7,480円(税込)のみで、住宅ローンアドバイザーの認定資格を取得することも可能です。

ナッツ
ナッツ

コスパ最強です。

住宅金融普及協会のメリット

「住宅金融普及協会 住宅ローンアドバイザー」登録者証(カード型)が交付されます。
 *「住宅金融普及協会 住宅ローンアドバイザー」は、一般財団法人住宅金融普及協会の登録商標です。住宅金融普及協会

カード型の登録者証をサッとお客様に提示できるのは強いメリットですね。コストはかかるけど、メリットも強い!

住宅金融普及協会の制度では、養成講座を修了したうえで登録することで、「住宅金融普及協会 住宅ローンアドバイザー」の名称を使用できます。

登録者にはカード型の登録者証も交付されます。

なお、登録の有効期間は3年間です。

試験・効果測定の内容

住宅ローンアドバイザー 勉強時間

住宅金融普及協会の養成講座では、基礎編と応用編を学習します。

Web講習では、基礎編と応用編の映像を視聴します。

動画視聴しないと、効果測定の試験を受けることができません。

Web配信期間中は、講義映像(基礎編:約4時間45分、応用編:約4時間5分)をカリキュラムごとに繰り返し視聴できます。
応用編効果測定受験の条件となります。
住宅金融普及協会

その後、応用編の効果測定を受験します。

応用編では利息計算の問題がありました。慣れが必要なので動画視聴とは別に、数時間きちんと勉強しました。

試験時間は50分です。計算問題では電卓を使用できます!

また、テキストを参照して解答することができます。

そのため、一般的な資格試験のように「膨大な知識を暗記して、一発勝負する」というタイプの試験ではありません。

講座の内容をきちんと理解して、計算問題に慣れておけば十分対応できる試験だと感じました。

勉強時間はどれくらい必要?

私の場合、休日2日分くらいの時間を目安に勉強しました。

住宅金融普及協会のWeb講習だけでも、基礎編と応用編を合わせて8時間程度あります。

さらに、私は利息計算などの問題を解くために、動画を見る以外にも数時間ほど勉強しました。

そのため、「講義を視聴する時間」+「利息計算の問題に慣れる時間」

を合わせて考えるとよいと思います!

ただし、必要な勉強時間は人によって変わります。

住宅ローンについて普段から仕事で扱っている人なら、比較的短時間で理解できると思います。

反対に、住宅ローンや金融の知識がほとんどない人は、もう少し余裕を持って勉強したほうが安心です。

なぜ住宅金融普及協会を選んだの?

実は理由は無いです。偶然です。

正直に言うと、当時はそこまで比較していなかったため、二種類の受験方法があることも知りませんでした。

「住宅ローンアドバイザー」で検索して、最初に見つけたのが住宅金融普及協会だったからです。

そのまま申し込みました。

住宅ローンアドバイザーは意味ない?実際に取得して分かったこと

住宅ローンアドバイザー

ここからが、この記事で一番伝えたい部分です。

住宅ローンアドバイザーを取得してみて、「この資格は意味がなかった」とは思っていません。

ただし、「資格を取れば仕事上の信用が大きく上がる」とも感じませんでした。

特に、同業者や取引先からの信用を得るという目的では、正直、少し弱い資格だと思います。

金融や不動産の仕事をしている人にとって、住宅ローンアドバイザーを持っているだけで「この人はかなり詳しい」と評価されるわけではありません。

資格の難易度自体も、それほど高くないからです。

私自身、資格を取ったことで、自分の専門スキルが劇的に伸びたとは感じていません。

では、何が変わったのか。

一番変化を感じたのは、お客様との会話です。

お客様から話を聞いてもらいやすくなった

初回接客で名刺をお渡ししたときに、

「住宅ローンアドバイザーの資格を持っています」

と伝えると、お客様の反応が変わることがありました。

同じ内容を説明していたとしても、

「この人は住宅ローンについて勉強しているんだな」

と伝わりやすくなります。

その結果、話を聞いてもらいやすくなったと感じました。

これは、資格そのものの知識量というより、「この人に相談しても大丈夫そう」という入り口を作る効果だったのだと思います。

住宅ローンは、ほとんどの人にとって非常に大きな金額が動くものです。

だからこそ、誰に相談するかを気にする人も多いと思います。

資格を持っていることで、最初の心理的なハードルを少し下げられる。

私が感じた資格のメリットは、ここでした。

逆に、取引先からの信用にはそこまで強くない

一方で、取引先や同業者からの評価も上げたいという目的なら、住宅ローンアドバイザーだけに期待しないほうがいいと思います。

資格を持っているからといって、

「この人に仕事を任せよう」「この人は他の営業担当より詳しい」

と判断されるわけではありません。

結局、仕事では実務経験や知識、対応力、実績なども見られます。

資格は、その人の能力をすべて証明してくれるものではありません。

ここは、実際に取得してみて感じたところです。

住宅ローンアドバイザーを取得するメリット

私が実際に取得して感じたメリットは、大きく分けて3つあります。

住宅ローンの基礎知識を体系的に学べる

仕事で住宅ローンに関わっていても、知識が断片的になっていることがあります。

資格取得のために勉強することで、住宅ローンについて一度体系的に整理できました。

特に、住宅ローン計算や借入額の考え方などを学べたことは、実務でも役立つ部分だと感じています。

お客様との会話のきっかけになる

資格を持っていることで、

「住宅ローンについても詳しいんですね」

という会話につながりやすくなります。

資格だけで信頼を獲得できるわけではありませんが、最初のきっかけとしては使いやすいと感じました。

働きながら取得しやすい

仕事をしながら新しい資格を取る場合、勉強時間を確保することが大きなハードルになります。

住宅ローンアドバイザーは、私の場合、それほど長期間の勉強を必要としませんでした。

そのため、働きながら新しい知識を身につけたい人には挑戦しやすい資格だと思います。

住宅ローンアドバイザーのデメリット

一方でデメリットもあります。

資格だけで市場価値が大きく上がるわけではない

住宅ローンアドバイザーを取ったからといって、年収が上がったり、仕事の幅が一気に広がったりするわけではありません。

「資格を取ればキャリアアップできる」と考えているなら、そこは少し冷静に考えたほうがいいでしょう。

同業者からの評価を大きく変える資格ではない

先ほども書きましたが、同業者や取引先からの信用を得るという意味では、私はそれほど強い資格だとは感じませんでした。

あくまで、住宅ローンに関する知識を身につけ、それをお客様に伝えやすくするための一つの材料として考えるほうがいいと思います。

住宅ローンアドバイザーは取る意味がある?

私の答えは、「目的によります」です。

住宅ローンについて勉強したい。

  • お客様に住宅ローンの話をするときの土台を作りたい。
  • 仕事に関連する資格を一つ増やしたい。

こういう目的なら、取得する意味はあると思います。

一方で、「資格を取ってキャリアアップしたい」という目的だけなら、

資格取得に使う時間と、その後に得られるリターンを考えたほうがいいと思います。

取得してみて、「資格を取ればスキルアップになる」

という考え方だけでは不十分だと感じました。

大切なのは、その資格を使って「誰から、どんな仕事を任せてもらえるようになるのか」です。

資格を取る前に、ここまで考えておけばよかったと思っています。

これから住宅ローンアドバイザーを取得しようと考えている方は、

  • 資格を取ったら何ができるようになるのか
  • 誰から、どんな信用を得たいのか

を考えてから申し込むことをおすすめします。

最後までありがとうございましたー!

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